【報告】9/11浦安青年会議所との合同研修会

公開日: : 最終更新日:2018/10/02 浦安青年会議所

9月11日、浦安青年会議所(JC)と浦安市社会福祉協議会(社協)との合同研修会を中央公民館で開催し、合わせて30名の参加がありました。こちらは、本センター運営について、浦安青年会議所と市を含めた協定を結んでおり、日頃からの顔の見える、腹が読める関係を目指して、定期的に合同研修会を行っています。
講師は前回に引き続き、にいがた災害ボランティアネットワークの李仁鉄さん。前半は、平成30年7月豪雨の災害の事例報告があり、各地での被害や支援の状況などが共有されました。
後半は、李さん、浦安青年会議所、浦安市社会福祉協議会による鼎談で、お互いの団体の特徴や普段の事業、災害時の強みなどを共有し、連携の前提について、災害時に「何が起きるのか?」「何が求められるのか?」、そして、平時、有事について「私たちは、何ができるのか?」と対話が続けられました。最後に、平成30年胆振東部地震について、現地の状況の共有と私たちができることについての議論されました。

この研修をとおして、JCと社協が協働していくためには、段階を踏んだ関係性の構築が大切であると教えられました。まず、「お互いの顔が見え」、「共に汗を流し」、「大変な時は関係を取り持つ」ことで、最後に腹を割って話すことができる。そのためには、日ごろから、お互いの団体に理解を深め、相手の立場で考え、思いやり、行動することが必要とのことでした。

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