【報告】【R1台風15号】鋸南町・富津市・多古町災害ボランティアセンター運営支援

前報でお伝えした9月14日以降も、県内の災害ボランティアセンターへ、本センター・本会の職員が、資機材支援や運営支援に入りました。9月13日から25日までの間、鋸南町、多古町、富津市の各災害ボランティアセンターへ、延べ21名の職員を派遣しています。

9月14日（土）

鋸南町災害ボランティアセンター

本センターより、職員2名を派遣し、ボランティア受付初日の対応や、被災された方からのニーズ（お困りごと）の受付などをお手伝いいたしました。

浦安市災害ボランティアセンター（常設型）

災害ボランティアの相談やボランティア活動保険の加入受付のため、窓口を臨時開設しました（9時～17時）。
※来所者11名、ボランティア活動保険加入5件

9月15日（日）

鋸南町災害ボランティアセンター

本センターより、引き続き、専門スタッフ1名を派遣し、運営支援を行いました。

浦安市災害ボランティアセンター（常設型）

引き続き、災害ボランティア活動の相談とボランティア活動保険の加入受付のため、窓口を臨時開設いたしました（9時～17時）。
※ボランティア活動保険加入5件、ボランティア募集状況問合せ2件（電話）
また、千葉県社会福祉協議会（社協）と資機材の貸出し・運搬調整を行いました。

9月16日（月・祝）

浦安市災害ボランティアセンター（常設型）

引き続き、千葉県社協との資機材、土のう袋等の貸出し・運搬調整をいたしました。

9月17日（火）

引き続き、千葉県社協との資機材、土のう袋等の貸出し・運搬調整をいたしました。また、千葉県社協から運営スタッフ派遣要請があり、調整いたしました。

9月19日（木）

鋸南町災害ボランティアセンター

本会より、職員1名を運営支援のため、派遣しました。

9月20日（金）

多古町災害ボランティアセンター

本会より、職員1名を運営支援のため、派遣しました。

9月21日（土）

多古町災害ボランティアセンター

本会より、職員1名を運営支援のため、派遣しました。

鋸南町災害ボランティアセンター

本会より、職員3名を運営支援のため、派遣しました。

富津市災害ボランティアセンター

本会より、職員1名を運営支援のため、派遣しました。

9月22日（日）

多古町災害ボランティアセンター

本会より、職員1名を運営支援のため、派遣しました。

鋸南町災害ボランティアセンター

本会より、職員3名を運営支援のため、派遣しました。

富津市災害ボランティアセンター

本会より、職員3名を運営支援のため、派遣しました。

9月23日（月）

多古町災害ボランティアセンター

本会より、職員1名を運営支援のため、派遣しました。

9月25日（水）

鋸南町災害ボランティアセンター

本会より、運営スタッフを1名派遣しています（マッチング班、ニーズ班）。

まとめ

派遣職員からは、「今回は千葉県内の被災ということで、県内の社協職員として災害支援に参加することができて、微力ではありますがよかったと思っています。千葉県内社協で助け合いのネットワークができてきていると実感できました」などの声が聞かれました。

まだまだ、被害状況の全容把握もまだななか、今後も様々な支援活動が続いていくと思います。各災害ボランティアセンターを運営する社会福祉協議会職員や運営スタッフの方が、地域に出てお困りごとを聞いたり、しっかり休めるよう、ささやかながら、今後も支援活動を続けられればと思います。