平成29年台風21号災害ボランティアセンター開設状況（11/14現在）

台風21号により、近畿地方を中心に、床上・床下浸水6,000棟近い被害が出ています。被害が大きな地域を中心に災害ボランティアセンターが立ち上がってますが、募集休止や市町村内で募集されているところも多い状況です。立ち上がり期でお困り事（ニーズ）聞きに注力いただくためにも、災害ボランティアセンターへの不急不要な電話での問い合わせ等はご遠慮ください。引き続き、状況を見守っていきたいと思います。

概要

気象（気象庁より）

・ 超大型の台風第２１号は、２３日３時頃に超大型の勢力を維持したまま静岡県御前崎市付近に上陸し、暴風域を伴ったまま日本列島を北上し、２３日１５時に温帯低気圧に変わった
・ 台風を取り巻く発達した雨雲や本州付近に停滞した前線の影響により、西日本と東日本、東北地方の広い範囲で大雨となった
・ 台風の接近により、東日本の海上を中心に、猛烈な風が吹き、海はうねりを伴った猛烈なしけとなり、近畿地方を中心に各地に被害をもたらした

被害状況（11/7 総務省消防庁）

・死者8人、重軽傷者215人
・全壊5棟、半壊15棟、一部破損630棟、床上浸水2456棟、床下浸水3426棟

災害ボランティア募集一覧

11月14日現在、以下の場所でボランティアセンターが開設されています。