【災害VC開設情報】令和元年10月25日大雨被害への災害VC設置状況等（12/04更新）

概要

低気圧の影響で東日本では25日夕方にかけて、非常に激しい雨が降り、千葉県内も大雨となりました。各地で浸水や土砂崩れなどが発生しました。

被害状況

※11月28日14時現在、千葉県防災危機管理部

人的被害

・死者11人（千葉市3、茂原市2、佐倉市1、市原市1、長柄町2、長南町2）
・重傷者1人（長南町1）
・軽症者5人（千葉市2、旭市1、市原市1、四街道市1）

住家被害

災害ボランティアセンター開設状況（12/04現在）

現在、県内の10月25日大雨関連の災害ボランティアセンターは、すべて閉所となっています。

WEBオリエンテーション

以下、被災地での災害ボランティア活動が初めての方向けのオリエンテーションです。

災害ボランティアセンターとは？

「災害ボランティアセンター」とは、主に、災害時、市町村の社会福祉協議会が設置する、被災された方とボランティアをしたい人を結びつける窓口です。
ボランティアセンターに到着後、受付から始まり、個人情報や特技などを登録、オリエンテーションで被災状況や注意事項を確認し、マッチングで希望する活動を選び、リーダーを決めてグループとなって（グルーピング）、活動資機材を受け取って（資機材受渡し）、活動先に向かいます。泥かきなどの支援活動後、資機材の洗浄や返却、うがい・手洗いなどを経て、報告しその日の活動を終えます。
※クリックすると、拡大できます

※本会の広報誌より

どんな活動があるの？

水害で被害のあった家屋での清掃や片付け、家具の移動、畳上げ、泥かきなどがあります。

服装・個人装備はどうすればよいの？

水害による泥（細菌等）から身体を守るために、必ず、個人装備（個人で用意）を着用します。活動後は、うがい、手洗い、消毒等で感染等を防ぎます。
個人装備については、以下のイラストもご参考になりましたら。ホームセンターやインターネット通販等で購入できます。

ボランティア活動保険

本会で加入できるほか、全国社会福祉協議会のウェブサイトより、インターネット加入が可能です。
本会で加入可能な場所はこちら、インターネット加入は、こちら（外部サイト）をご参照ください。