災害ボランティアセンター情報誌「さいぼら通信9号」発行について
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さいぼら通信
浦安市災害ボランティアセンターの情報紙「さいぼら通信」の第9号が発行されました。
内容は、下記の通りです。
・2月25日実施の「災害ボランティアセンター図上訓練(水害)」レポート
・災害ボランティア(一般・専門職)登録受付について
・3月7日実施の防災ママカフェの様子
・浦安市災害ボランティアネットワーク視察研修(そなエリア東京)レポート
・Yahoo!JAPANの全国統一防災模試のご紹介
・防災クイズ
さいぼら通信最新号はこちらから。
防災クイズ解説
問1:「非常持ち出し袋はどこにしまう?」
→正解は3の「家中にあちこち」
寝室や玄関先など1か所に置いておくことの多い「非常持ち出し袋」。実際の災害では、家が倒壊してしまったり、脱出路として使えなかったり、外出中であったりと1か所に置いておくと危険な場合もあります。屋内や物置・車のトランクなども含め、複数備えておくと、より安心です。
問2:「非常食はどのくらい必要?」
→正解は3の「7日分」。
以前は、3日分とも言われていましたが、東日本大震災以降、首都直下地震や南海トラフ巨大地震など、大規模な災害では行政の支援が行き届かないことも考えられ、1週間分以上の備えが必要と言われています。食料以外にも電池やカセットコンロ、簡易トイレなども同様の備えが必要です。
問3:「災害が起きたら、どこに逃げる」
正解は1の。こちらは避難場所(指定緊急避難場所)の図記号(ピクトグラム)で、災害時の身の回りの危険から一時的に避難する場所で、公園などが指定されています(浦安市内では総合公園など)。2は避難所(指定避難所)で、小中学校などが指定されています。避難所は、災害で自宅では生活できない方などが避難する場所です。また、図記号について従来いろいろな種類がありましたが、このような表示の標準化が進んでいます。
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